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遊びは考える力を育てます
想像力が育ちます

遊びの中で想像力を膨らませ、自由にのびのびします。つみきの一片を車に見立ててブーブーと動かします。自分が見たものを思い出し再現しています。
それは、子どもの意識の時間軸が過去にまで広がったこと、イメージを形成する力、表象・象徴を獲得したことを表します。
物との関わり方を学びます

おもちゃを握ったり、カーテンを引っ張ったりします。
身の回りのものに働きかけその反応を楽しみます。
できるようになった運動を応用して、自分の世界を広げます。

人との関わり方を学びます
鬼ごっこはルールに従わないと楽しめません。ルールを覚えることで、人と関わる面白さや自信を感じます。友達とのごっこ遊びは我慢すること、コミュニケーションすることを学びます。
まさに遊びは子どもにとって良い「お薬」です。

気になる子への対応
「こうした方がいいよ」と教える
幼児期に「こうした方がいいよ」という望ましい行動を、一人ひとりの特徴に合わせるようにして教えます。そうすることで子どもの振る舞いが良くなり、保護者の育てにくさや回避感情、気持ちの落ち込みを少なくすることが基本です。
努力をほめる
発達障害の特性から、気になる行動が目立ちます。衝動的だったり、ことばや反応の乏しさだったりさまざまですが、ただ注意するだけではできるようになりません。そればかりか、親子関係が悪くなります。
「こうしたらうまくいくよ」というコツを教えることが大切です。日常生活やコミュニケーションのスキル(技術)を身につける練習をします。その子がちょっとだけ我慢したときや、やろうと努力した(けどできなかった)瞬間を、見逃さないでほめるようにしましょう。保育園・幼稚園や学校の先生にもお願いして、環境調整をしてもらうだけでも過ごしやすくなります。
良い親子関係を
子どもは大人から温かく見守られていると、実感すると大人の期待に応えてくれます。
就学ころまでに
遅くとも小学校低学年頃までに介入を始めたほうがうまくいくようです。発達障害は医学的・生物学的な問題です。放っておけば不適応行動が増えるばかりです。対応が後手に回ると、なによりも本人がもっとも困ります。

「こうした方がいいよ」と教える
幼児期に「こうした方がいいよ」という望ましい行動を、一人ひとりの特徴に合わせるようにして教えます。そうすることで子どもの振る舞いが良くなり、保護者の育てにくさや回避感情、気持ちの落ち込みを少なくすることが基本です。
努力をほめる
発達障害の特性から、気になる行動が目立ちます。衝動的だったり、ことばや反応の乏しさだったりさまざまですが、ただ注意するだけではできるようになりません。そればかりか、親子関係が悪くなります。
「こうしたらうまくいくよ」というコツを教えることが大切です。日常生活やコミュニケーションのスキル(技術)を身につける練習をします。その子がちょっとだけ我慢したときや、やろうと努力した(けどできなかった)瞬間を、見逃さないでほめるようにしましょう。保育園・幼稚園や学校の先生にもお願いして、環境調整をしてもらうだけでも過ごしやすくなります。
良い親子関係を
子どもは大人から温かく見守られていると、実感すると大人の期待に応えてくれます。
就学ころまでに
遅くとも小学校低学年頃までに介入を始めたほうがうまくいくようです。発達障害は医学的・生物学的な問題です。放っておけば不適応行動が増えるばかりです。対応が後手に回ると、なによりも本人がもっとも困ります。

ソーシャルスキルトレーニング
社会性の学び
子どもは遊びを通して社会性を身につけます。
特にゲームはルールがあり、役割を交替したり、ことばでコミュニケーションをとったり、相手の考えていることを考えたりと、社会的場面で必要なスキル(技術)の要素がたくさん入っています。
ソーシャルスキルトレーニング(社会生活技術訓練)に合っています。
友達を作ろう
ルールは目に見えない約束事です。
分からない子には、実際にやって見せます。衝動的で守れない子には、勝ち負けを強調しないなどの工夫をします。
友達と楽しく遊んだ体験を重なることで、ソーシャルスキルが身につきます。

社会性の学び
子どもは遊びを通して社会性を身につけます。
特にゲームはルールがあり、役割を交替したり、ことばでコミュニケーションをとったり、相手の考えていることを考えたりと、社会的場面で必要なスキル(技術)の要素がたくさん入っています。
ソーシャルスキルトレーニング(社会生活技術訓練)に合っています。
友達を作ろう
ルールは目に見えない約束事です。
分からない子には、実際にやって見せます。衝動的で守れない子には、勝ち負けを強調しないなどの工夫をします。
友達と楽しく遊んだ体験を重なることで、ソーシャルスキルが身につきます。

ペアレントプログラム
家族支援プログラムです
子育てが難しいと感じている保護者を支えます。
前向きに子どもを理解するように促します。
自分の子どもを軸にして、ほかの多くの子どもとは異なる部分を持ちながらも育っていく、という多様性を実感していただきます。
3つのポイント
- 行動で考えます。できていること(適応行動)が見つけやすくなります。
- できていることをほめます。ほめることで、子どもが努力していることが見えてきます。
- 親の子育て仲間を見つけます。
ニコニコ・ペアレントプログラム(ニコプロ)/
ニコニコ・ソーシャルスキルトレーニング(ニコソース)
目的
仲間づくりの「たまり場」です
対象・内容
ニコプロ(ニコニコ・ペアレントプログラム)は保護者のみの参加です。
子どもの良いところを見つけて、ほめて育てるためのコツを学んでいただきます。気になるところがある、年長から小学生の子どもをお持ちの保護者数名の参加を考えています。同じような悩みを話し合う場です。
ニコソース(ニコニコ・ソーシャルスキルトレーニング)は、友達を上手に作れない、などの子どもが対象です。
心理学専攻の大学院生が指導者になって、別室で同時刻に行います。
ゲームはルールを守ることで楽しくなります。
皆で話し合いながら、自分の感情をコントロールすること、人との接し方を学ぶことにも取り組みます。


ニコニコ親子ふれあい教室(ニコふれ)
目的

子育てで、ことばが遅いようだ、などの気になることを乗り越えるお手伝いです。
子どもとお母さんがくすぐり合っこをして、笑顔とパワーを引き出します。
子どもの心と体の発達を支える医療の一環として取り組んでいます。
内容

保育士の見本に注目し、真似をします。
次に起きることを想像し、ワクワク感を共有します。
親子で触れ合い体操や手遊びをします。
ごほうびのお菓子の順番を待ちます。
参加したお友達とのかかわりを通して社会性の芽が育ちます。
ご家庭でも同じように楽しんで親子のきずなを深めてください。
対象

かんしゃくが強い、聞き分けがないなどの不安がある、5歳までの子どもをお持ちの親子です。
3組ほどの方に参加していただきます。
日時・場所
月に1回ほど、午後1時30分から1時間以内で、当院で行っています。
主に第4火曜日ですが、変わる場合もございます。


